厄介なサラリーマン
こんにちは
エムです。
現職中の会社もどんどん大きくなっていきます。
私の部下人数も増え、私の支店だけでもその辺の小さな会社よりかは大きな規模となってきました。
それに伴い、人も当然多くなってきますが、これが中々厄介です。
昔は規模も小さく、人数も20名に満たない組織だったので、ファミリー感もあり、各々の思いや考えてること、抱えてる問題などは全てが全員で共有できておりました。
しかしながら、規模感が増えてくると徐々に色々な考え方をする人が増え、
・大げさにアピールする人
・大企業と比較して会社の文句を言う人
・自分が一番忙しいと勘違いしている人
・成果の出ない事を他責にする人
など、自分が一番可愛いのを全面的に出したがる人が現れてきます。
人数が増えれば仕方のない事かな・・・と思ってはいるものの、そこをマネジメントする人の感度が鈍感なのには正直疑問に感じたりもします。
道徳の問題で許されるべき筈の無い部下の行為を、自分が嫌われるのが嫌だから甘く処理してしまう管理職・・・
話しになりませんね。
でも組織が大きくなればなるほど、アットホームな感じは無くなり、こういった線引きを出来る人と出来ない人で分かれてくるものだと痛感しています。
自分自身が末端のところまで下りて、それらを処理すればいいかもしれませんが、それでは人は育ちません。
こういった様々な事案に対して、その都度どの様な意思決定をしていくべきなのか?
管理職のメンバーには、悩みながらも経験を積ませる方向で考えていますが、事が理解出来ても期待に応えられないのであれば、見切る必要もあるのかなと感じた次第です。
また、その末端の社員も自分が犯した失態に対して、他責にするその根性・・・
こんな人の評価はどこまでいっても認めるわけにはいきません。
真面目にやってる人が損をする会社・・・
上手くやれる人が認められてしまう会社・・・
バカバカしくて付き合いきれないと思う今日この頃です。
独立に向けて、一つ背中を押された出来事でした。。。