独立志向の方に役立つ考え方10選①
こんにちは。
ℳです。
今いる環境を変えようと思っても中々難しいですよね。
職場環境や家庭環境、友達や恋人との関係も全て自分の思い通りの展開にならない事の方が多いと思います。
独立志向のある人は特に先行きが心配になり、中々前に踏み出せない人も多く、時間だけが無駄に流れていき、気づけば何も動けていないという事も・・・。
今日はそういった状況から打破出来る、様々な成功者から学んだ内容を書かせて頂きます。
1.想像力
環境は想像力さえあれば、必ず変えることが出来ます。
では想像力は人によってのセンスによるものなのか? 違います。
想像力は圧倒的な情報量により、カバーできます。
情報収集は経営者、個人事業、フリーでやる人達にとっては欠かせない仕事の一つです。
2.立ち位置
皆と違う事をするのにデメリットはありません。
事業を展開するのに形になり易いのは、既に色々な方が成功しているレッドオーシャン。見本が沢山あるから、マネして事業としては起こしやすいのです。
しかし、今更レッドオーシャンで勝負しても、今からの独立で生き残れる要素は非常に低いです。
実績と資金面にてリカバリー出来れば話は別ですが、中々そうもいかないのが現状です。
どうせ勝負するなら、ブルーオーシャンを見つけて『人とは違う事』『今あるものに付加価値を付けたもの』にチャレンジする事が必要です。
3.我慢や根性は無意味
我慢体質しか売りがない人間はAIに取って代わられます。
人が作ったレールで成果を出しても、レール作った人の評価であり、それ以上は望めません。
我慢は百害あって一利なし。ストレスが溜まれば他人にも牙を剥くことになり、全ての事が上手くいかなくなります。
我慢を解除すれば本当にやりたい事が見えてくるものです。
4.経験
場数の積み重ねが勘を磨くことになります。
場数が少ないという事は経験が低く、判断としての材料は乏しい筈です。
にも拘わらず、失敗を恐れてブレーキを踏む人が多いのです。
それは前例が無いとか、ネガティブな発想が生まれ、仕方のない事ですが、命までは取られないから大丈夫です。
知識 ⇒ 行動にあらず。
行動 ⇒ 知識が大事。
どんな知識が必要なのかは行動した後に見えてくるものなのです。
不安だからと言って群れてばかりいると狭い常識に染まるだけなので、個人でやっていくには情報収集という世界感が小さ過ぎます。
不安を打ち消してくれるのは突き詰めて考えたロジック。
ロジックこそ最大の支援者とも言えるでしょう。
5.発想の転換
AI脅威論と騒がれている部分もありますが、それは間違いです。
AIが人間の労働を奪えば、人間の可処分時間は増え、どんどん自由になります。
テクノロジーに抵抗を示す人たちは機械になりたい人達であり、自分の環境変化を恐れている臆病者なわけです。
労働は人間の条件ではありません。やりたい事をやってこそ人間なのです。
どうですか?
私も独立志向の強い人間ですが、準備段階にこういった言葉を投げかけられると中々の刺激になりませんか?
人は失敗を前提に判断しがちです。
それは、以前にもブログで紹介しましたが『プロスペクト理論』が関係します。
人間は得する喜びよりも、損する恐怖の方が強いのです。
しかし、そこを恐れては何もできません。
仮に失敗で終わっても、そこで立ち止まらなければ、その失敗は通過点にしかないのです。
ではまた。